中小企業診断士【独学】スキマ時間勉強法のコツ『出来ることリスト』を作ろう!

中小企業診断士試験合格のためには、勉強時間をどれだけ確保できるかが最も重要です。

仕事や家事で忙しい日々の中で、学習時間を確保するためには『スキマ時間』の活用をすることが最も重要になります。

この細々とした『スキマ時間』をかき集め、有効な学習時間にすることが合格に近づく道になります。

しかし、これから学習を始める方は、忙しい日々の中で実際に学習時間を確保できるのかが不安な方も多いでしょう。

または、現在学習中でこれ以上スキマ時間を増やすのは無理!という方も多いと思います。

本日は、この『スキマ時間』の活用についてフォーカスし、いかに学習時間を確保していくのか、そのコツをご提案したいと思います。

『勉強時間の確保』で『独学』は強みに出来る

資格学習において独学の強みとはなんでしょうか。

予備校通学の一つの強みとして、学習カリキュラムがしっかり作られており、予備校のペースに従えば、受験に必要な対策は一通り修了できることが挙げられます。

しかし、独学者の勝機は予備生この正しいペースを逆手にとることだと考えています。

つまり、予備校生がカリキュラムを守っている間に、二回転三回転とそれ以上の学習ペースで対策をすすめることで、差をつけるのです。

むしろ、ここで差をつけなければ独学の強みはなくなると思っています。

では、どのようにして独学の学習ペースを上げていけばよいのでしょうか。

それは、予備校生の勉強していない時間も勉強時間に変えて、勉強量で圧倒するのです。

忙しい社会人が勉強時間を確保するためには、『スキマ時間』の確保が大変重要であると言われています。

しかし、実際には『スキマ時間』の活用ができている人は少ないと思います。

『スキマ時間』の活用にも効果が出やすいやり方と、効果が出にくいやり方があるのです。

『スキマ時間の活用』の本当の意味とは

例えば、30分間のスキマ時間を見つけたときあなたはどんな学習をするでしょうか?

30分間あれば問題集を解いたり、前日の学習ノートを見直したり、あるいは学習を進めることもできるでしょう。

スキマ時間が15分の時はどんな学習をするでしょう?

15分の時間なら、『STUDYing(スタディング)』のスマート問題集を1講座分解答することができる時間です。

あるいは、記憶フラッシュを倍速再生で一回分まわすこともできます。

では、スキマ時間が5分ある時はどうですか?

何ができるか思い当たりますか?

問題集を解くにも中途半端だし、記憶フラッシュも途中になってしまうし・・・

5分で出来る勉強はなにかを探しているうちに5分経ってしまった・・・。

なんてことが私はよくありました。

スキマ時間の活用と一口で言っても、10分以上の時間の活用なら意外と誰でも出来てしまいます。

しかし、10分未満の時間の活用を上手にできる人はあまりいないと思います。

スキマ時間での勉強は完結性が大切で、中途半端に終わるとその時間の学習はあまり効果がないものとなってしまいます。

ですので、この10分未満のスキマ時間を上手く活かして細かい学習を完結させ、積み重ねられるかが合格不合格の運命を分けます。

駅のホームでの電車の待ち時間、お店で食事が出来上がるまでの時間、コンビニのレジ待ち時間など、10分未満のスキマ時間は意外と沢山あります。

一日に6回、5分のスキマ時間を重ねられれば、30分になります。

これが、一年365日だと180時間以上になります。

180時間という時間は、一日3時間学習を60日間継続した時間です。

一年に1回しか実施されない中小企業診断士試験では、学習時間はどんな人でも最長で1年間しかありません。

それを考えればこの2ヶ月分の学習時間がいかに有利に働くかは想像に難くないはずです。

スキマ時間の効率的な活用のために『出来ることリスト』を作ろう


では、この10分未満のスキマ時間を活用するためにはどうしたらよいでしょうか。

スキマ時間は思わぬ時に湧き出てきます。
今がスキマ時間だと気づいてから、どんな学習をするかを考えていては遅いのです。

そこで、私が提案したいのは『出来ることリスト』の作成です。
この『出来ることリスト』は、限られた時間で出来る学習をまとめたリストです。

具体的には、こんな感じです。

私の『出来ることリスト』
スキマ時間の目安 スキマ時間で出来ること
~5分 ・記憶フラッシュ 1講座(2倍速)
・財務会計 財務指標・公式の確認(スマホにスクショして保存)
・経済学 景気指標の確認
・経営情報システム IT用語の確認
・経営法務 知的財産権4つの一覧表の確認
・経営法務 事業譲渡や会社分割などの一覧表確認
~10分 ・自作ノートの読み込み(1~2論点)
~15分 ・スマート問題集 1講座分(解答⇒解説)

このような形で、目の前にあるスキマ時間で何ができるかを「見える化」しておくのです。
これならば、スキマ時間が短くてもその時間内で最大限の価値を生み出すことができます。

このリストの作り方ですが、難しくはありません。
毎日の学習の後に5秒間だけ手間をかけるだけです。
では、具体的な手順をお伝えいたします。

『出来ることリスト』の作り方
1、開始時間をメモして普段通り学習を進める
2、学習終了後、終了時間をメモする
3、空いた時間でかかった時間メモを『出来ることリスト』に転記する
4、出来上がり

これなら簡単にできますよね?

基本的に勉強初めの時間と終わりの時間をメモするだけでOKです。
決して『出来ることリスト』の作成のための学習はしないでください。
時間の無駄です。

あくまで普段のカリキュラムの中で、かかった時間だけをメモしていくだけです。
メモを忘れても一切気にしないでくださいね。
長い勉強期間の中で必ずメモは蓄積されていきます。

注意点:『出来ることリスト』の『出来ること』は、完結性を重視してください。
例えば、スマート問題集の【解答だけ】では、その時間内の学習の効果がありません。必ず、その時間内に一区切りになる学習を行ってください。

スタディングの学習時間記録機能の活用

私が受験生のころにメイン教材として使用していた『STUDYing(スタディング)』ではそれぞれ学習にかかった時間を表示し、記録してくれる機能があります。
実際にはこんな感じです。
スタディング時間管理機能
この機能を使えば、その都度学習に要した時間をメモする必要がないため、便利です。
 
もしスタディングをメイン教材として使っている方は、是非、自分の学習にかかる時間を確認して、スキマ時間の活用に役立ててください。

まとめ

本日は、中小企業診断士試験に独学で合格するために最も重要な勉強時間の確保のコツを『出来ることリスト』の作成を通じてご提案いたしました。

何度も申し上げておりますが、中小企業診断士試験に合格する唯一にして確実な方法は『他の受験生よりも多くの勉強時間を費やすこと』です。

みなさんの学習のお役に立てれば幸いです。

おすすめの記事