中小企業診断士2021年度

2020年度試験も終了し、今から中小企業診断士試験の合格を目指すなら2021年(令和3年)度試験になります。

例年、4月ころには翌年の試験日が発表されますが、今年はオリンピックや、コロナウイルスの影響で試験の実施ですら見通しがたたず、2021年度試験の試験日が発表されていません。

4月6日に発表になりました!!※詳細は下記。

そこで今回は、2021年(令和3年)度の中小企業診断士試験の試験日程をまとめた上で、注意点や難易度予想などをまとめました。

現在、中小企業診断士試験を目指そうとしている方にとって必見の記事になっています。

是非、最後まで読んでみてくださいね。

2021年度(令和3年度)中小企業診断士試験の試験日は?

4月6日、ついに今年の試験日程が中小企業診断協会から発表されました。

令和3年度 中小企業診断士 試験日程

 1次試験:令和3年8月21日(土)・22日(日)
 2次試験:【筆記】令和3年11月7日(日) 【口述】令和4年1月23日(日)
 最終合計発表:令和4年2月2日(水)

今回、はじめて受験する方は特に気にならないと思いますが、今年の試験日程は例年とはちょっと異質です。
※オリンピックを想定していた令和2年度は例外として

どこが異質かは、平成30年度試験の日程と比較してみればわかると思います。

平成30年度 中小企業診断士 試験日程

 1次試験:平成30年8月4日(土)・5日(日)
 2次試験;【筆記】平成30年10月21日(日) 【口述】平成30年12月16日(日)
 最終合格発表:平成30年12月25日(火)

今年度試験日程の特長をわかりやすくまとめると、以下のようになります。

令和3年度中小企業診断士 試験日程の特徴
①1次試験が約2週間ほど遅い
②2次試験(筆記)も2週間ほど遅い
③2次試験(口述)が1ヶ月ほど遅い

学習を始めたばかりの受験生や、これから学習を始める受験生にとっては、2週間ほど試験日程が遅くなったことは、メリットに働くでしょう、

また、例年よりも口述試験までの期間が長くなっています。

準備期間を十分に取ることができることはメリットになりますが、一方で口述試験の難易度が上昇することも考えられます。

いずれにしても、今年の中小企業診断士試験も難しい対応に迫られることは間違いないことでしょう。

もし、今から学習を開始する方は、これから中小企業診断士試験に合格するための対策を以下のとおりまとめています。

是非、参考にしてみてくださいね。

2021年度(令和3年度)試験での注意点

2021年度(令和3年度)では、下記のような状況が起きることが考えられます。

・受験できない人が増える
・初受験生が有利になる
・二次試験は例年と変わらない
・模試のスケジュールは変わらない?
・交通や宿泊の手配が難しくなる

これらの影響により、注意すべき点がありますので詳しく解説していきましょう。

受験できない人が増える?

最も懸念しているのはこの問題です。

例年、1次試験の開催日は8月の第1週と決まっており、受験生はピンポイントで予定を空けておけばよかったのですが、今年度は近年のどの年度とも違う日程です。

しかも日程が公開されたの4月に入ってから。

休みが取りにくい仕事の場合、都合がつけられずに試験が受けられない可能性があります。

場合によっては、せっかく学習を重ねてきたのに受験することができない方も増えるでしょう。

初受験生が有利になる

中小企業診断士1次試験は7科目も受験科目があり、それぞれの試験範囲はとても広いです。

よって、合格するためには学習時間をどれだけ積み上げられるかが重要になってきます。

前述のとおり、2021年度試験は例年よりも2週間ほど遅い、8月下旬になりました。

ということは、今年度受験生は2週間ほど多く学習して試験に臨むことが出来ます。

お盆休みを挟んでいることも好影響でしょう。

2週間の学習時間は、平日3時間・休日5時間とすると約40時間分にも上り、初学者にとっては大きなメリットになります。

じっくり腰を据えて学習するとよいでしょう。

二次試験は例年と変わらない

一方で1次試験終了から2次試験までの期間は例年どおりの2ヶ月半に戻りました。

「戻りました」というのは、2020年度試験はオリンピック開催を想定していたため、1次試験の試験日が7月で例年より1ヶ月早く、2次試験は10月開催のままであり、1次試験から2次対策まで期間は例年より1ヶ月長かったためです。

よって、2020年度試験は2次試験については初年度受験生に追い風が吹いた年でした。

2次試験を経験した方は分かると思いますが、2カ月半での対策だと「なんとなくわかってきた」くらいの理解度で試験に臨むことになります。

1次試験が終了したら休む間もなく、一気に2次試験対策に取り組むようにしましょう。

模試のスケジュールは変わらない?

昨年の記事で模試のスケジュールも前倒しになることを予想していたのですが、今年の傾向を見ると模試のスケジュールの変更はあまりなかったようですね。

これを考えると2021年度も模試のスケジュールは例年と変更なさそうです。

ただ、模試のスケジュールが変わらないということはより試験日に近い段階で模試を受験することになります。

これは、模試の受験意義である「模試で炙り出された自分の弱点をつぶしていく」という作業をする期間が短くなることを意味します。

それを踏まえると、LECの「1次ステップアップ模試」やスタディングの「合格模試」など、比較的早い時期に開催される模試を受験するのがよいでしょう。

新型コロナウイルスの影響は?

新型コロナウイルス感染症の蔓延により、2020年度試験の受験生は試験が開催されるのかどうか最後の最後まで悩ませれられました。

結果、厳重な感染対策を行うことで開催されましたが、実際にはかなりの受験生が試験参加を諦めるということになりました。

受験生の年代を考えても、ワクチンが行き届いているとは考えにくく、2021年度試験の最大の懸念も新型コロナウイルス感染症ということが出来るでしょう。

その時点で収束しているのか、いまだに第〇波という状況が続いているのか、現時点では全く予想できません。

逆に考えると予想できないならば、検討する必要はありません。

受験生は黙々と淡々と丁寧に試験対策を積み上げていきましょう。

どうなる!?2021年度(令和3年度)試験の難易度は?

受験生が最も気になるのは来年度試験の難易度がどうなるか、だと思います。

ここからは毎年、試験の難易度を追っている筆者が、2021年度試験の難易度はどうなるかを考えていきます。

2021年度試験の受験者数は?

まず、受験生の数を考えましょう。

中小企業診断士の合格者数は、毎年ほぼ一定に保たれているため、ライバルが多ければ相対的に難易度は高くなります。

上図は直近5年の中小企業診断士の受験生推移を示したのものです。

昨年度の中小企業診断士試験は1万4691人が受験しました。(すべての科目を受験した人数)

この数値はここ5年で最も多くなっており、世間の関心が高まっていることがわかります。

2021年度の中小企業診断士試験の受験者数も恐らく1万5000人前後で大きく変わりはないと予想しています。

2021年度試験の難易度は?

来年度の試験の難易度を考えるためには、今年度試験の難易度を踏まえる必要があります。

私は、2020年度試験の難易度を、

一次試験は難化

二次試験は平年通り

と予想しております。

特に一次試験は昨年度の合格率30%超えを受けて、大幅に合格者の絞り込みを行ってくるでしょう。

※詳しくは、下記の記事をご参考にしてください。

上記の予想をベースにすれば、2021年度(令和3年度)中小企業診断士試験の難易度は2020年度と比較して、

一次試験は易化

二次試験は平年通り

という状況になるでしょう。

2021年度 一次試験の難易度予想

2021年度の1次試験は平均的な難易度(合格率20%程度)になると予想します。

こちらは中小企業診断士一次試験の合格率の推移をプロットしたデータですが、平成27年度に26.0%まで上昇した合格率が平成28年度に急降下し、その後は徐々に上昇しています。

令和元年度試験は合格率が30%を超えており、上記に近い状況となっています。

令和2年度の試験でも合格率の急落がやってくるとすれば、2021年度(令和3年度)中小企業診断士一次試験は平年通りの20%台の合格率に戻ると考えてよいでしょう。

2021年度 二次試験難易度予想

二次試験についても平年並みの難易度と予想します。

2021合格率

上記のデータのとおり、二次試験は基本的に難易度は大きく変動しません。

なぜなら中小企業診断士2次試験は相対評価で合格を決めており、合格人数は、1000人前後でコントロールしているからです。

よって、余程のことがない限りは難易度は合格率20%弱くらいになると予想できるのです。

2021年度(令和3年度)試験の合格戦略とは?

ここまで2021年度試験の展望を述べてきましたが、それをもとに2021年度の合格戦略を考えてみます。

私が考える2021年度の合格戦略は、

一次試験対策に集中しよう!

ということです。

上述のとおり、2021年度は7月開催の可能性が高く、例年よりも学習期間が短くなることが考えられます。

2次試験は例年どおり10月開催であると仮定するなら、1次試験さえ通過できれば3ヶ月以上の充分な対策期間がとれます。

それを踏まえると、1次試験の突破に全力を尽くし確実に合格を勝ち取ることが2021年度試験のカギになると言えるでしょう。

よって、2021年度の合格戦略は2次試験対策はある程度無視して、1次試験対策に1000時間の学習時間をかけることと言えます。

これから提案する教材などを活用して、しっかりと戦略的な学習を進めていってください。

中小企業診断士試験の学習を今から始める方におすすめの教材

これから2021年度中小企業診断士試験の合格を目指すあなたにおすすめの教材をご紹介いたします。

まず前提として、中小企業診断士試験は通信講座で目指すことにします。

なぜなら、前述のとおり、2021年合格を目指すのであれば、1次試験対策を効率的に、かつ十分な学習時間を確保できるかが勝負を分けるからです。

よって、今から学習を始める方は以下の条件を満たした教材で学習することをおすすめいたします。

①今すぐに学習を始められる
②2021年度版の新しい教材に無料で更新できる
③コストパフォーマンスが良い

それでは、中小企業診断士の教材を研究している筆者が、以上の条件を満たした2つの教材をご紹介いたします。

おすすめ①1次2次合格コース[2021年試験対応]スタンダードコース

「スタディング」は今、最も選ばれている中小企業診断士向け通信講座です。
当サイトでは、コストパフォーマンスが最も高い上記のコースをおすすめいたします。
「スタディング」は、無料で全カリキュラムを体験でき、自分に合うかをしっかり試してから購入できるため、購入後に後悔することはありません。さらに、料金が税込でも6万円台と非常に安いことに加え、他の教材にはない圧倒的なクオリティのアプリも備えています。
学習のクオリティ面においては、この教材を選んでおけばまず間違いはないでしょう。

おすすめ②診断士ゼミナール「1次2次試験プレミアムフルコース」

続いてご紹介するのは、中小企業診断士に特化した通信講座である「診断士ゼミナール」です。
診断士ゼミナールの大きな特徴は、何といっても安いこと。この点においては他社の追随を許しません。
さらに、購入してから3年間は無料で受講延長・教材更新が受けられる「3年間受講延長無料制度」があり、仮に2021年に合格できなかった場合も2023年まで無料で延長することが出来ます。
もちろん、学習のクオリティも合格するためには十分です。

 

加えて、上記の2つの通信講座は毎年多数の合格者を輩出している名門です。

コストパフォーマンスの高い上記のコースを選べば決して間違いはありませんので、教材選びに時間をかけず、すぐに学習に取り組んでみましょう。

CHECK!

上記2つの通信講座で迷った場合に、当サイトがおすすめするのはスタディングです。
アプリに強みがあるのは上述のとおりですが、さらにおすすめな理由が無料体験ができることです。
スタディングのサイトから① メールアドレス、② 任意のパスワードを入力して無料登録するだけで、アプリやテキスト、問題集や学習時間管理ページまですべてのサービスを無料で試すことが出来ます。
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中小企業診断士2021(令和3)年度試験 まとめ

以上、まだ不安定な部分が残る2021年度試験について、考察を踏まえて述べてきました。

情報が更新されるたびに更新していく予定ですが、大きく外すことはないと思っています。

2021年度試験に合格するなら、今すぐに始めても遅すぎることはありません。

この記事を読み終わったら、すぐに合格への第一歩を踏み出しましょう!

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