中小企業診断士試験難易度

中小企業診断士試験を調べていると似たような資格として販売士が挙がってきます。

私も中小企業診断士試験で受験した科目の応用が利きそうなので、販売士【2級】の資格も取ってみようかと思っています。

そこで今日は中小企業診断士と販売士の違いを比較して、より効率的で効果的な学習方法を立てるヒントにしてみたい思います。

中小企業診断士と販売士の試験制度の違い

まずはおおまかな試験の制度の違いを見てみましょう。

中小企業診断士   販売士
1回/年
(一次:8月、二次:10月)
試験回数 2回/年
(7月、2月)
一次試験:7科目
二次試験:4科目
試験科目数 5科目
全科目得点合計6割以上 かつ
4割未満の科目がないこと
合格基準 全科目合計得点7割以上 かつ
5割未満の科目がないこと
最終合格率 4~5% 合格率 2級 40~50%

中小企業診断士が一年に一発勝負なのに対して、販売士は年に2回チャンスがあります。

科目数も中小企業診断士が7科目に対して、販売士5科目であるため、取り組みやすいと思われます。

合格基準は中小企業診断士が6割以上、販売士が7割以上で販売士の方が厳しい基準に思えます。
が、合格率は10倍以上の差で中小企業診断士が難しくなっています。

この理由は、中小企業診断士が一次二次の二段構え、かつ一科目ごとの合格率が10~20%で難易度が高いためです。
中小企業診断士試験は1科目ごとに60~90分で行われるのに対して、販売士は『小売業の類型』『マーチャンダイジング』の2科目あわせて60分+『ストアオペレーション』『マーケティング』『販売・経営管理』の3科目あわせて90分と試験時間の違いからもわかります。

ただし、中小企業診断士試験は科目合格制度があるのに対し、販売士は1級以外は科目合格制度がないことには要注意です。

中小企業診断士と販売士 合格までに必要な学習時間

中小企業診断士 販売士
1000時間 50時間~70時間

これは圧倒的に違うみたいですね。

私が中小企業診断士を受験した時は、勉強時間1000時間確保を目標にしたおかげで合格することができました。

対して、販売士は50~70時間程度で合格している人がほとんどだということです。

一日1時間の学習で、2ヶ月あれば合格できるということです。

中小企業診断士と販売士、とるならどっち?

世間的なパワーや、自分のキャリア向上度、自分の知的成長度、どれをとっても圧倒的に『中小企業診断士』をとるのが正解です。

中小企業診断士はコンサルティング業務の広く基礎的な知識を身に着けることができますが、販売士は流通・販売のポイントの知識しか得ることができません。

さらに、中小企業診断士は資格取得後、独立することもできますが、販売士は独立することはできません。

しかし、流通・販売の会社に勤務の方であれば、社内評価を高めることについてはかなり有効でしょう。

まとめ

以上、本日は中小企業診断試験と販売士試験を比較してみました。

難易度自体があまりにも違って、比較すること自体が微妙でありますが、中小企業診断試験に合格した後であれば、販売士2級までは取りやすいと思われますので、是非チャレンジしてみてください。

 

 

 

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