中小企業診断士は難関資格と言われるだけあり、試験に合格するのは簡単ではありません。
1年で合格できる人はごくわずかであり、ほとんどの受験生は2年以上かかって合格しています。
また、中小企業診断士試験は1年に1度だけ実施されるため、学習開始の時期によっては、最初から2年間で合格を目指す方が有利な場合があります。
今回は、これから中小企業診断士試験合格を目指す人のために、中小企業診断士2年間合格戦略を紹介していきます。
私自身の経験および試験制度の分析から導き出した効果的な戦略を提案し、みなさんが効果的な学習計画を立てる際のお役に立てればと思います。
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Contents
中小企業診断士試験の2年計画とは
中小企業診断士試験における「2年計画」とは、計画的な学習によって、無理なく2年間で合格する戦略です。
中小企業診断士試験は例年7~8月に、1年に1度しか開催されない試験です。
さらに、学習範囲が非常に広いため、学習を始める時期によってはその年に合格することは現実的に無理な場合があります。
そこで、1回での合格は最初から目指さず、科目合格制度を活用して1年目に数科目、2年目に残りの科目+2次試験と効率的に合格していきます。
結果的には、短期間での1年合格を目指して薄く広く学習を進めた場合よりも、苦労せずに合格することが可能になります。
科目合格制度とは
2年計画を立てるためには、中小企業診断士試験の科目合格制度を理解する必要があります。
中小企業診断士試験を実施している中小企業診断協会の公式サイトから合格基準についての記述を引用します。
① 第1次試験の合格基準は、総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満のないことを
基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。
② 科目合格基準は、満点の60%を基準として、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。
この②が科目合格制度の定義です。
1次試験7科目を1度に合格できなくても、60点を超えて合格基準を満たした科目については個別に「科目合格」となり、翌年と翌々年の2年間の受験を1次試験申し込み時に免除申請すれば免除されます。
中小企業診断士1次試験は、3年間のうちに7科目すべて科目合格すれば突破することが出来る、とも言うことができるでしょう。
なお、この科目合格制度があるのは1次試験のみで、2次試験の事例には適用されませんのでご注意ください。
2年計画を検討すべき時期とは
では、1年での合格を狙うか、2年計画に切り替えるべきかの判断はどのようにすればよいのでしょうか。
一般に、中小企業診断士試験に合格するために必要な勉強時間は1000時間と言われています。
実際に私自身も1000時間以上勉強時間をかけて合格しました。
以下は通信講座「スタディング」のアプリで管理された、実際の私の学習時間です。
2017年10月から学習を開始して、2018年7月まで約500時間の学習をしています。
これ以外にもアプリを使用しない、問題集解答や過去問解答、ノートまとめなどを合わせて1000時間は学習しました。
一年合格を目指すか、二年計画にするかは、8月の一次試験までに1000時間の勉強時間が確保出来るかどうかで判断すべきでしょう。
具体的な目安としては、学習開始が1月以降になる場合は、2年計画に切り替えた方が良いでしょう。
初学者が半年間で7科目すべてに合格するのはかなり厳しいからです。
一日平均で3時間ずつ学習できたとしても、8月までの半年では約500時間ほどしか学習時間がとれません。
他の人の半分の時間で勝負するのは無謀とも思われます。
ならば、2年計画で戦略をたてて学習を進めたほうが結果的には合格率を上げられるでしょう。
それでも短期間で勝負をかけたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
2年計画の具体的な戦略
では、2年間で合格する具体的な戦略を考えていきましょう。
2年計画に絞るなら、【科目合格制度】を活用します。
科目合格制度の活用法
上述のとおり、中小企業診断士試験には、科目ごとに60点以上を取って「科目合格」となれば、翌年と翌々年はその科目の試験が免除になる【科目合格制度】があります。
2年計画の戦略とは、この科目合格制度を有効に活用し2年間をかけて7科目合格を目指すというものです。
しかし、1年目に7科目すべてをがむしゃらに学習して試験を受け、落ちた科目を翌年拾う戦略はあまり効率的ではないでしょう。
中小企業診断士試験の7科目は、それぞれの領域の知識を広く網羅しないと合格できません。
そのため、すべての科目を薄く学習したところで合格することは難しく、最悪の場合は全滅することすらあり得ます。
それではせっかくの2年戦略のメリットを活かせません。
私の提案する2年計画において、1年目で狙う科目は4科目だけです。
それは、『企業経営理論』、『財務会計』、『運営管理』の中小企業診断士のメインとも言える3科目以外の4科目です。
つまり、『経済学・経済政策』、『経営情報システム』、『経営法務』、『中小企業政策・経営』です。
メインの3科目を無視するのは勇気がいりますが、実はこれが理にかなった戦略なのです。
2年計画の具体的な戦略
まず前提として、合格に必要な1000時間の半分の学習時間で7科目の半分の科目合格を狙うのが目標になります。
そこで、どの科目をターゲットにして合格を狙うのが最も効率がよいかということになります。
ここで考えるべきは「企業経営理論」「財務会計」「運営管理」の3科目は二次試験で必須の科目だということです。
例えば、1年目の1次試験でこれらに合格した場合では、翌年もこの3科目に関連した知識を二次試験対策において学習しなおす必要があります。
よって、1年目に上記3科目に絞って合格しても2年目に学習科目を減らすことができないのです。
一方で、1年目に他の4科目に絞って合格しておけば、二年目はこの3科目に学習時間を集中することが出来ます。
さらに、2次試験の対策をする中で、自然と「企業経営理論」「財務会計」「運営管理」の実力も向上するという相乗効果も得られます。
また、1年目に先ほどの4科目を受験することは別の利点もあります。
それは、リスク分散を図れるということです。
中小企業診断士試験では毎年必ず、合格率の高い「アタリ科目」と極端に合格率の低い「ハズレ科目」があります。
メインの3科目以外の4科目はこの「アタリ科目」「ハズレ科目」に当たりやすい傾向があります。
令和3年(2021年)度試験で言えば、「中小企業経営/政策」(合格率 約7%)、「経営情報システム」(合格率 約9%)などがハズレ科目にあたります。
また近年、一貫して合格率が低い科目があります。
それは、「経営法務」です。
近年は合格率5~10%ほどのえげつない難易度です。
この科目を2年目に残して一発勝負にすると、他3科目が合格できても「経営法務」で足切り(40点未満)に遭う可能性が高くなってしまいます。
1年目で合格出来なくても2年目もあればどちらかで合格できる可能性が高まります。
以上の理由から、2年計画にするならば、腹をくくって「経済学・経済政策」「経営情報システム」「経営法務」「中小企業経営/政策」の4科目に絞るべきなのです。
2年計画の具体的な学習スケジュール
それでは、具体的に2年計画の学習プランを考えてみましょう。
今回は以下のような状況を想定しています。
・学習時間は平日:2時間、休日:5時間を想定
・学習教材は通信講座を使用
メインの教材は、通信講座「スタディング」を使用することを想定しています。
「スタディング」では、2年間で合格することを想定したプランが年明け以降に販売され、価格は一年分と同額であるため、2年計画をコストパフォーマンスよく進めることができます。
今年であれば、スタディングの1次2次合格コース[2024年度試験対応] が相当します。
さて、それでは学習計画を考えていきましょう。
学習開始~1次試験(1回目)受験まで
まずは、学習開始から1次試験受験までの期間の学習です。
前述の「企業経営理論」「財務会計」「運営管理」の3科目には一切時間を割かずに、「経済学・経済政策」「経営情報システム」「経営法務」「中小企業経営/政策」の4科目だけに絞って勉強します。
中小企業診断士試験のメインディッシュの3科目を学習しないのでむず痒い気はしますが、徹底することが大切です。
この4科目を8月までにできるだけ回転させます。
もちろん、二次試験の勉強もしません。
選択と集中とは、『やらないことを決めること』なのです。
とにかく翌年に残り3科目に集中できる環境を整えることに集中します。
しかし、7月の一次試験は他の3科目も含めて全7科目を受験します。
勉強をしていないのでおそらくは合格出来ませんが、試験の雰囲気を味わうことが大切だからです。
万が一合格出来たら儲けものです。
なにかの偶然で、「企業経営理論」「財務会計」「運営管理」3科目の難易度が低く足切りに合わなければ、万が一のケースですが、他の4科目の点数によっては、7科目平均60点ごえで合格できるかも知れません。
しかし、決して欲は出さないで下さい。
目標は2年で合格だからです。
1次試験(1年目)終了後~
うまく4科目に合格出来たら、7月からは残り3科目の学習と二次試験を少しだけ学習します。
ただし、私はお盆休みは全力で家族サービスに費やしました。
これまでの受験勉強のリフレッシュとして1週間遊びまくるのもよいと思います。
これが意外に長期戦を戦う上で重要です。
すると、自然と学習意欲が復活してくるので、それから3科目の学習を本格的に始めましょう。
まずは、「企業経営理論」「財務会計」「運営管理」3科目を2週間ずつ回していきます。
そうすれば10月中旬には1周目、12月末には2周目が終わっているでしょう。
お正月に少しだけ休んだら、1月から2月にかけて1ヶ月から2ヶ月ほど2次試験4事例の学習をしましょう。
参考書1冊+事例Ⅳの対策問題集を準備して、過去問3年分ほどに取り組めば十分だと思います。
この段階で2次試験対策を体感しておけば、1次試験合格後に2次試験対策にスムーズに入れます。
さらには、「企業経営理論」「財務会計」「運営管理」の実力も驚くほどアップしていることに気付けるでしょう。
5月には模試を受けます。
模試はどこでも好きなところを受験してOKですが、おススメはスタディング「合格模試」とLEC「1次ステップアップ模試」です。
理由は他の模試よりも開催時期が早く、早期に自分の弱点対策に取り組むことが出来るからです。
模試を受ける意義は、自分の弱点科目とテーマを知ることです。
6月や7月に模試を受験した場合、解答が戻ってきてから復習しても身につくまでの時間がありませんので、できるだけ早い時期の模試を受けるようにしましょう。
模試後は、模試でわかった課題の克服と過去問を使って最後の仕上げをしていきます。
1次試験(2回目)~2次試験
8月の2回目の1次試験では残り3三科目(+前年の不合格科目)を受験して1次試験合格を勝ち取りましょう。
1年間、3科目だけ学習してきたならばこの時点での実力は相当なものになっているはずなので、かなりの確率で合格できるはずです。
また、去年合格した他の科目を中途半端に受験しないようにしましょう。
3科目合計で平均60点を上回っていても、昨年合格した科目が足切りにあったり、合格点に達しなければ不合格になるリスクがあるからです。
よほど高得点の自信がある科目があるならリスク回避になりますが、その科目の対策をする時間があるならば、残り3科目の学習に充てた方がよほどよいと思います。
1次試験合格後~2次試験
8月の1次試験が終わったらすぐに2次試験の学習に取り掛かってください。
合格点に少しだけ届かない点数だったとしても、加点を信じて2次試験対策をしてください。
1次試験が終わると2次試験までは2ヶ月しかありません。
今度はぐずぐずしている暇はありません。
最低でも10年分の4事例を解いて、「ふぞろい」などの参考書で解答を研究してください。
「AAS」や「MMC」などの中小企業診断士二次試験専門の予備校もありますので、これを利用するのもよいでしょう。
私からの二次試験合格のアドバイスとしては、二次試験は事例Ⅳの出来が勝負を左右するので、ここに時間をガッツリかけることです。
2年計画の注意点
2年計画のポイントは、翌年の合格に照準を決めたら一発合格の欲を出さないことです。
ネットなどで体験記などを探していると、「半年で合格できた」「3ヶ月で合格できた」というようなものを見ます。
断言できますが、このような短期合格はまず無理です。
これらの体験記は嘘とは言いませんが、このような大成功事例は数年に一人いるかいないかのレベルでしょう。
もしくは税理士や公認会計士レベルの上位資格や情報系の資格を持っている方ならばあるいは可能性があるかもしれません。
そのような背景がない方は、2年計画と決めたら、欲を出さずに一年一年ステップを踏んでいくことに集中することが結果的には最短合格を勝ち取れるでしょう。
2年計画におすすめな教材
それでは2年計画で中小企業診断士合格を目指すうえで、教材選びのポイントをご紹介していきたいと思います。
中小企業診断士を目指す方法は、一般的には①予備校通学 ②通信講座で独学 ③完全独学の3パターンがありますが、2年計画を目指す場合なら通信講座を強くおすすめします。
なぜ、予備校通学は選択肢にはならないのでしょうか?
それは、以下の理由からです。
2年計画で予備校をおすすめしない理由
② 2年間通い続けるのは金銭的にも時間的にもかなり負担
予備校はストレート合格を目指す場所という認識があり、2年計画は邪道のようなものです。
また予備校はしっかりとプランを練ってくれているため、忠実にカリキュラムを守ることができれば相当な武器になります。
ただし、逆を言えば予備校通学は柔軟な受験対応がしにくいという問題点もあります。
最大手TACには2年計画に相当する「1.5年本科生コース」というプランがあります。
科目合格を利用して、2度の受験で合格を目指すコースですが、このコースでは1年目には「経営法務・経営情報システム・中小企業経営/政策」の3科目で受験することが決められてしまっています。
この場合、仕事で経済学や財務会計に触れることが多く、早期に合格できる可能性がある受験生もこれら科目の対策ができない、もしくは独自でやることになってしまいます。
これでは予備校に通う意味はなくなってしまうでしょう。
そういった面でも、カリキュラム自体はしっかり用意されていながら、自分の得意科目をある程度柔軟に選べる通信講座が2年計画には適しています。
また、予備校に2年間通学するのは金銭的・時間的費用がかかるという点も見逃せません。
予備校は校舎や講師の人件費などの固定費がかかるため、それらのあまりかからない通信講座と比較すると価格も高い傾向にあります。
例えば先ほど触れたTAC「1.5年本科生コース」は¥333,000です。
通信講座なら5万円台から高くても10万円台(割引後)に収まりますので、3~5倍以上のコストがかかります。
もちろん、その分、徹底した学習管理や講師のフォローアップなどがありますが、それでも簡単に支払える金額ではないでしょう。
また、通学するための時間的なコストもかかります。
2年間、中小企業診断士の学習を続けるのは家庭にも少なからず負担をかけますので、出来るだけコストがかからず、家族の理解も得やすい通信講座を選ぶのがよいと言えるでしょう。
中小企業診断士2年計画に適した教材の条件
では、2年計画に適した教材はどのようなものでしょうか。
まず、前述したとおり、予備校ではなく通信講座を活用します。
その上で、下記の条件を満たした通信講座を選ぶようにしましょう。
② 最新の教材への更新がある
③ 長年の運営実績がある
詳しく説明していきます。
① 2年間トータルのコストが低い
もっとも重要なのはこの点です。
2年計画において1年ごとに更新費用や買い直しの費用を支払っていては大変な損失になってしまいます。
通信講座の中には延長料金が無料、もしくは最初から2年分の費用が含まれている教材があります。
初期費用の低さももちろんですが、2年間トータルでのコストが安い教材を選ぶようにしましょう。
② 最新の教材への更新がある
上記のように2年間トータルコストが安いことは大変重要ですが、ただ延長できるだけで、教材が更新されないのでは意味がありません。
中小企業診断士試験において、毎年のように試験範囲が大きく変わることは少ないですが、それでも毎年あたらしい傾向の問題が出題されます。
ですので、新しい傾向を取り入れた教材で学習することは多少なりとも合格の可能性を高めてくれるでしょう。
1年目の試験が終わった時点で教材が更新されるかどうかはかならず確認しましょう。
③ 長年の運営実績がある
意外と大事なのがこの運営実績の点です。
中小企業診断士向けのカリキュラムを最近はじめたような通信講座にありがちなのが、1年目と2年目で教材の内容がガラッと変わることです。
一般的に新しい年度向けの教材が更新されるのは10月くらいからで、しかも一括で変更ではなく修正されたものから順次、更新されていきます。
よって、1年目の1次試験終了後から教材更新までは前年度版の教材で学習を進める必要があります。
1年目と2年目の教材内容が大きく変わるとそれまでの学習ペースが崩れることになるため、一時的に学習効率が落ちてしまうのです。
ですから、メソッドが確立しており大幅更新のリスクの少ない、運営実績のある教材を選ぶほうがよいでしょう。
中小企業診断士2年計画におすすめの通信講座はこれ!
中小企業診断士2年計画に必要な条件をすべて満たした、おすすめの教材をご提案いたします。
中小企業診断士関連の通信講座をあれこれ研究して、価格面・カリキュラム面で2年計画におすすめできる3つのコース・プランを詳しくご紹介いたします。
すべて上記の2年計画に適した教材の条件を満たした教材なので、安心して選んでみてください。
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ー DATA ー | |
価格 | スタンダードコース ¥53,900(税込) |
延長料金 | 更新版を格安で購入可(スタンダードコースであれば\20,900) |
割引 | 5~10% |
合格祝い金 | 1万円 |
別コース | ミニマムコース ¥48,400(税込) コンプリートコース ¥69,300(税込) |
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スタディングの22+23年スタンダードコース(冊子なし)に申し込みました!
よっしゃー、やるっきゃないぞーー!!!🙋♂️
— かつお@中小企業診断士を目指す!!! (@katsuo039) April 19, 2022
その中でも、2年計画で目指す方におすすめなのが「スタディング「中小企業診断士試験1次2次合格コース[2025年度度試験対応] 」です。
価格はコストパフォーマンスが最も高い「スタンダードコース」で53,900円です。
以下から無料登録するだけで5%割引きクーポンがもらえますのでさらに安く購入できます。
無料登録すれば、いくつかの講座を実際に受講し、自分にあった教材かを確かめることが出来ますので、まずは登録だけでも済ませておくとよいでしょう。
このコースは2年計画用のカリキュラムとなっており、今年の本試験はもちろん、来年の本試験までのカリキュラムが最初から含まれていますので、延長の手続きなどは一切不要になっています。
2023年度の試験が終了後には2024年度版の教材に順次更新されていくので、常に最新の教材に取り組むことができますよ。
また、2年間で合格することができればお祝い金として1万円がもらえます。
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正直、初学者が合格しやすさを重視するなら、スタディング「中小企業診断士試験1次2次合格コース」をおすすめします。
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スタディングについてもっと詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。
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おすすめの通信講座②
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徹底した低価格戦略を打ち出している通信講座が診断士ゼミナールです。
中小企業診断士試験に特化した通信講座なので、カリキュラムのクオリティは合格するために十分。
そんな診断士ゼミナールで2年計画におすすめなのが「一次二次プレミアムコース 」です。
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しかも合格祝い金は3万円です。
合格に3年間かかる場合に最もコストパフォーマンスが良くなるのはこの教材と言えます。
中小企業診断士2年合格計画 まとめ
今回は中小企業診断に二年計画で取り組む場合の戦略についてまとめてみました。
中小企業診断士試験は難関試験であるので、理論的で効果的な学習計画を立てて実行することが非常に重要になります。
2年計画と聞くと長期戦のように感じますが、実際はマラソンのようなペースで走るのではなく、全力疾走で長距離を走り切るようなイメージです。
ですので、今すぐに、1秒でも早く学習を開始することが重要です。
この記事を読み終わったら早速行動してみてくださいね。